2007-01-01から1年間の記事一覧

<今、職場では・・・九連休・・・>

<今、職場では・・・九連休・・・> 今年は・・・、というより今回の正月は私は九連休です。12月29日から、1月6日まで。問題はその間、何をしようかということである。 せっかくの9連休無駄な過ごし方をすれば、先が短くなってきているのでもったいない。私…

<今、職場では・・・ボーナス・・・>

<今、職場では・・・ボーナス・・・> 通常は、「ボーナス」は出ている・・・ということだろう。しかしながら、「わが社」はまだ・・・。何故か、面倒な査定があるからである。 「業務遂行能力」「業務実績」それに「常勤査定」というのがある。「業務遂行…

<農業問題・・・・農協の存在意義 その二・・・・>

<農業問題・・・・農協の存在意義 その二・・・・> しかしながら、1980年代からグローバル化によるコメの輸入自由化がすすみ、行政と農協は対立するようになった。 そして、今日の戦後最大の農政改革といわれる「品目横断的経営安定対策」に至ったわけであ…

<農業問題・・・・農協の存在意義?・・・・>

<農業問題・・・・農協の存在意義1・・・・> ;">「農業と経済」という雑誌がある。この雑誌は、前は「富民協会」という毎日新聞社系の出版社が発行していたものと記憶している? がいつの間にか「昭和堂」という京都の出版社の発行となっていた。 この雑誌…

<労組活動・・・香川からのお客さん・・・>

<労組活動・・・香川からのお客さん・・・> 私が、農協の経営者を相手に裁判で勝訴したことはすでに報告してある。そして、この勝訴が私だけの勝訴だけではなく、農協職員の共済推進や時間外推進に大きな影響を与えるものだということも・・・・。 香川か…

<今、職場では・・・・冬時間・・・・>

<今、職場では・・・・冬時間・・・・> 冬時間って聞いたことありますか?・・・私たちの職場は、12月1日〜2月末まで8:30〜16:30までの実働7時間になりました。それ以外は、実働8時間です。 農協の場合、昔から農家(お客様)がこない農閑期は営業時間を…

<山の花への想い・・・コマクサ・・・>

<山の花への想い・・・コマクサ・・・> コマクサって「駒草」と書く。要するに駒(馬)の顔面に花弁が似ていることからその名前が付いたようだ。 駒草は高山植物の女王といわれる。まさにその通りだと思う。駒草はあまり混生はしない。私が駒草を最初に見…

<山の花への想い・・・イワギキョウ・・・>

<山の花への想い・・・イワギキョウ・・・> 大学を卒業して、最初に登ったのが鳥海山であった。卒業しても就職口はなく、アルバイトをしながら毎日ぷらぷらしていた。 その夏、中学時代からの親友が夏休みで田舎に帰ってきた。彼は二浪したためまだ学生で…

<食べ物・・・発芽玄米・・・>

<食べ物・・・発芽玄米・・・> 先に健康診断があった。半日ドックである。毎年こことであるが、自分の健康の「通信簿」といえる。コレステロールが高い。特に中性脂肪。尿酸値も高い。唐代謝の境界型・・・再検診の通知は来なかったが、いわばすべてボーダ…

<農業問題・・・有機農産物は「安全」ではない・・・・>

<農業問題・・・有機農産物は「安全」ではない・・・・> 有機農業ってなんですか? 肥料を農薬を使わなければ有機農業なんですか? チョットつかっていれば、それは、有機農業じゃないんですか。また、「有機」にすることによりどんなメリットがあるんです…

<農業問題・・・農業の役割・・・>

<農業問題・・・農業の役割・・・> チョット、難しい話になるが、これも農業問題をライフワークとする小生にとっては避けて通られない話。少々ご勘弁願いたい。 農業には大きくいって二つの役割が存在すると思う。そのひとつが国の食糧を賄うという事。も…

<農業問題・・・・農政イロイロ・・・>

<農業問題・・・・農政イロイロ・・・> 「バラマキ」がどうして悪いのか・・・ 今に始まったことではないが、大新聞や農政評論家といわれる奴ら、農業補助金は「バラマキ」だから効果がない、とあらゆるところで吹きまくっている。 彼らの意図は、小農家を…

<今、職場では・・・・カントリー作業、200時間の残業・・・>

<今、職場では・・・・カントリー作業、200時間の残業・・・> 稲刈りが始まるとカントリーエレベーターは猫の手も借りたいくらいの忙しさになる。農家の高齢化とコンバインなど刈り取り、乾燥調整機械が高額になり、はたまた、米価の低落により機械を更…

<労組活動・・・大会・・・>

<労組活動・・・大会・・・> いよいよ、ボーナスの時期に近づいた。農協労でも12月のボーナス支給にむけてその闘いを盛り上げるために大会を開く。具体的には、大会に準ずる中央委員会を開催した。総勢50名近い中央委員が集まるのであるが士気が上がら…

<今、職場では・・・職場の話題3題・・・>

<今、職場では・・・送別会・・・>

<今、職場では・・・送別会・・・>一句 送別会 お世話になりました バカヤロー 二句 またひとつ 季節はずれの 送別会 川柳を作ってみた。一句目は私が作った川柳、二句目はなんかから持ってきたもの・・・ 10月末で仲間がまた一人辞めた。昨年の今頃は、…

<今、職場では・・・面談・・・・>

<今、職場では・・・面談・・・・> 私が今、不良債権の回収担当をしていることは何度か伝えた。その回収方法のひとつとして、「面談」というのがある。日時を指定して、いわゆる「債務者」とその連帯保証人を呼びつけるのである。 計画通りの返済をしてい…

<旅行・・・アイヌとは・・・>

<旅行・・・アイヌとは・・・> この土日、北海道へ旅行してきた。地区の無尽仲間の最終回の例会を記念しての旅行である。私としてはそんなに気が向いてはいなかったが、3年前のこの会の旅行をパスしているので、付き合い上、今回の旅行の不参加は非常に都…

<今、職場では・・・・「同窓会」・・・・>

<今、職場では・・・・「同窓会」・・・・> 二年前、私は給油所の所長をしていた。一年しかいなかったが、二ヶ月に一度みんなで食い放題、飲み放題の店で懇親を深めた。「あの頃はよかった・・・」という未だにそこの給油所にいるY君の呼びかけで、当時の…

<今、職場では・・・労基署査察・・・>

<今、職場では・・・労基署査察・・・> 前にもアップしたことがあったが、パートやフルパート(就業時間は正職員と同じ)の時間外割増が未支給だとして、労基署によって摘発された。 前々から、所定内労働時間を超えてもその分に割増(25%)が付いていな…

<読書・・・「世界がキューバ医療を手本にするわけ」3・・・>

span style="font-size:medium;"><読書・・・「世界がキューバ医療を手本にするわけ」3・・・> つづいて、キューバの「医療外交」についてです。前回述べた「奇跡の手術」についてです。キューバの医療の先進性については、紹介してきた通りだが、その先…

<読書・・・「世界がキューバ医療を手本にするわけ」2・・・>

<読書・・・「世界がキューバ医療を手本にするわけ」2・・・> 続いて、キューバが、ハイテク医療の先進地であることをご存知ですか。先にも紹介したが、医療費が無料ということ、その結果、乳児の死亡率が米国よりも低くなっているという事実があります。 …

<読書・・・「世界がキューバ医療を手本にするわけ」1・・・>

今回から、3回にわたって最近読んで感動した本の紹介をします。<読書・・・「世界がキューバ医療を手本にするわけ」1・・・> 私が読んだ本は、吉田太郎著「世界がキューバ医療を手本にするわけ」(築地書館)である。 マイケルムーアの最新の映画(まだ見…

<今、職場では・・・保証人・・・>

<今、職場では・・・若手三人の会話・・・>

<今、職場では・・・若手三人の会話・・・> I君は30代の独身。購買業務についている係長。T君は営農支援課、いわゆる集落営農をサポートする業務、既婚で30代半ば。N君は営農指導員、20代後半独身。その3人会話である。 I君「9月末で恐怖の棚卸だ。9月…

<読書・・・露の玉垣(乙川優三郎著)・・・>

<読書・・・露の玉垣(乙川優三郎著)・・・> この本は、NHKのラジオで知った。俳優の児玉清さんの読書歴から推薦する本を紹介するラジオ番組である。児玉清さんが読書家であることは全然知らなかった。彼の紹介がこれまた絶妙で私の読書心をくすぐった…

<今、職場では・・・またもや二人の中途退職・・・>

<今、職場では・・・またもや二人の中途退職・・・> 9月末でまたもや二人の中途退職が出そうだ。「出そうだ」というのは、そのうちの一人の退職届が不備で総務課長から書き直しのため戻されたということからである。しかしながら、退職の決意は固いらしい…

<農業問題・・・今年の仮渡金から見た農政〜「国のやり方は汚い」・

<農業問題・・・今年の仮渡金から見た農政〜「国のやり方は汚い」・・・> 先日、JAからの通知が来た。平成18年産米最終精算通知である。18年産米は仮渡金が11,650円。それに今回の通知で全農から550円の追加精算。つまり、18年産米は12200円という結…

<労組活動・・・あれから3年、「勝訴」は何を意味したか5・・・>

<労組活動・・・あれから3年、「勝訴」は何を意味したか5・・・> 次に農家組合員の反応である。判決からしばらくは、ある農家組合員に言わせれば「注目の的」だったとのことである。私は3/1付けでH営農センターの購買の窓口担当に異動になった。 合…

<労組活動・・・あれから3年、「勝訴」は何を意味したか4・・・>

<労組活動・・・あれから3年、「勝訴」は何を意味したか4・・・> 判決は、地元の新聞にも大きく扱われた。毎日新聞では「全国版」に載った。次の日に職場では数人から「よかったね」といわれた。しかし、それだけ。後は平々凡々と仕事をこなすだけ。 ち…