2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

<今、職場では・・・・日本農業新聞「役職員の質問箱」・・・>

<今、職場では・・・・日本農業新聞「役職員の質問箱」・・・> 日本農業新聞の08年10月22日号の「役職員の質問箱」にこんな記事が載っていた。職員からの質問として 「事業推進に追われ、ノルマ達成ができるかどうか、そればかりが気になっている毎…

<今、職場では・・・米の集荷受付への応援(二)・・・>

<今、職場では・・・米の集荷受付への応援(二)・・・> 大農家はほとんどコンベアーでパレットに積んで、荷卸はフォークリフトでの作業になりつつある。その方がずっと楽である。しかし、小規模農家は「運搬業者」に頼む農家も増えているが、年に一度のこ…

<今、職場では・・・米の集荷受付への応援(一)・・・>

<今、職場では・・・米の集荷受付への応援(一)・・・>毎年のことではあるが、米の集荷受付への応援が始まった。受付の方法はその集荷場所によって異なるが、出身支店で、おおよそ朝の7時から9時までの受付となる。それを倉庫ごとに応援の職員と作業員と…

<ブログ雑記・・・睡眠時無呼吸症候群(三)・・・>

<ブログ雑記・・・睡眠時無呼吸症候群(三)・・・>睡眠中マスクをつけてのCPAP療法をはじめて、3週間経った。 マスクをして寝るということには最初は抵抗感があった。抵抗感というよりは、鼻をマスクで密閉するので、うまく寝られるかなあ、と思っていた…

<労組活動・・・二つの「事件」(二)・・・・>

<労組活動・・・二つの「事件」(二)・・・・> 「汚染米」の食用転用事件について 「三笠フーズ」に端を発した「汚染米」の食用転用事件は私たち、農協労としても黙っていることは出来ない事件である。その責任は「三笠フーズ」にあるのは当然としても、…

<労組活動・・・二つの「事件」(一)・・・・>

<労組活動・・・二つの「事件」(一)・・・・> 農協労の会議。農協労の県の役員をしている関係上、月一回はその会議に出る。先日もその会議があった。 その席上、私にすれば、大きな問題と思われる「事件」が二件あった。ただし、他の参加者は恐らく「事…

<読書・・・地産地消の経済学(三)・・・>

<読書・・・地産地消の経済学(三)・・・> 9)地産地消は生産者と消費者を一体化するという。これは結構鋭い指摘である。 旧来、川上から、川下への流れというのは、その中間に流通業者が介在し、それが農産物を「商品化」し儲けの手段としてきた。不当表…

<読書・・・地産地消の経済学(二)・・・>

<読書・・・地産地消の経済学(二)・・・> なお、この項は、「地産池消費の経済学」、池本廣希著(新泉社)のP44からP51までに由った。 1)「地産地消は農林業の基礎として生き生きとした地域の再生・自立のための前提条件である」という。生命産業とし…

<読書・・・地産地消の経済学・・・>

<読書・・・地産地消の経済学(一)・・・> 秋田にもジュンク堂が出来たので、たまには暇を見て通っている。当然、専門書それも農業関係書に目が行く。 その日も何気なく農業関係書に目をやったら、標記の本が目に飛び込んできた。「地産池消費の経済学」…