2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

<椎茸作業・・・研修会(二)・・・>

<椎茸作業・・・研修会(二)・・・> このメンバーと私、そして、「きのこセンター」のH氏。話は尽きなかった。特に「菌床椎茸」の動向とそれに対抗する「原木椎茸」の戦略など、結構難しい話もした。実際、菌床椎茸は過剰生産気味で、企業の新規参入がす…

<椎茸作業・・・研修会(一)・・・>

<椎茸作業・・・研修会(一)・・・> 先ごろ、椎茸の研修会があった。県内の「菌興115号」、いわゆるジャンボ椎茸栽培者を「きのこセンター」がまとめての研修会である。研修会といっても対象者は6名、その内参加したのは4名である。研修会というよりは…

<椎茸作業・・・・原木調達Kさんのこと・・・>

<椎茸作業・・・・原木調達Kさんのこと・・・> ;">「俺だけど、ちょっと原木見てくれないか?」「太さと細さ・・・どの程度までならいいか・・・・」「今、山だけど、山を見てくれないか・・・」 来年の春植菌する原木は、できれば11月中に伐採して欲しい…

<椎茸作業・・・・菌興115号・・・>

<椎茸作業・・・・菌興115号・・・>;">「菌興115号」というのは、農協と提携関係にある日本きのこセンターが開発した品種である。きのこセンターの本部は鳥取県にあり、もともとは鳥取大学の一部と聞いていた。鳥取大学は菌類の研究では日本では中心地とい…

<椎茸作業・・・・椎茸の販売・・・>

<椎茸作業・・・・椎茸の販売・・・>椎茸がコンスタントに収穫できるようになってきた。私が栽培している「菌興115号」という品種は、最低気温が8度以下で発生が始まるといわれている。ここ数日は、8度を下回り始めたので期待できるといってよい。 松林の…

<農業問題・・・公開講座「番外編」(五)・・・>

<農業問題・・・公開講座「番外編」(五)・・・> この公開講座には「番外」がある。終了後の飲み会であり、これがまた面白い。当初は予定していなかったが、参加者から提案があり、二回目と三回目の講座が終了した後、駅前の飲み屋で開催された。 社会人…

<農業問題・・・公開講座「地域再生システム論」(四)『自給率とい

<農業問題・・・公開講座「地域再生システム論」(四)『自給率ということ』・・・> そして、自給率向上の持つ意味を取り上げ、国民、農業生産者及び団体、食品業界、政府などのそれぞれの役割を説いているのだが、戦後あれだけ食料の増産運動を食管法など…

農業問題・・・公開講座「地域再生システム論」(三)

<農業問題・・・公開講座「地域再生システム論」(三)『自給率ということ』・・・> 二回目の公開講座は、いわゆる「市場原理指向派」の研究者と「地域農業指向派」研究者の対論という形をとった。 この「市場原理指向派」と「地域農業指向派」とは私が勝…