2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

<今日の農作業・・・稲刈りⅡ>

<今日の農作業・・・稲刈りⅡ>そして、第二の事件。 刈り取りが順調に経過して、スタンドバックをチェンブロックでつるしての仕掛けも順調でした。あまりに順調で、1トン入れのスタンドバックを4個入れ、もうチョットはいるかと思いもう半分を入れようとし…

<今日の農作業・・・稲刈り・・・>

<今日の農作業・・・稲刈り・・・> 4月にこのブログを立ち上げて、そのときはまだまだ田植前、農作業の話をいろいろとしましたが、どういう訳か、もう稲刈りの時期となりました。 読んでいる人は少ないのですが、「自己満足」のこのブログが我ながらよく続…

<今、職場では・・・営農渉外  Ⅱ>

<今、職場では・・・営農渉外 Ⅱ> 前回の<営農渉外>をアップした翌日、偶然にも全農との事業検討会で、この<営農渉外>について話題となった。 「全国750JA中、211JAに営農経済渉外が配置されている。2304名である。」明らかに当JAにも営農経…

<今、職場では・・・営農渉外>

<今、職場では・・・営農渉外> <出向く営農渉外・・・・> 先に、全農で「出向く営農渉外」の全国大会が開催された。9/16の農業新聞はトップで報じている。 要するに、今後このような「営農渉外」がどんどん増えてくるということだろう。 問題はそれが…

<労組主催のシンポジュームがありました・・・Ⅶ>

<労組主催のシンポジュームがありました・・・Ⅶ> <感想の続きです>■農業政策や農業・農協についてご意見をお書き下さい。❊限定された担い手のみを対象に直接支払いをする事は、農家自身に対して格差構造を植え付けるほかならない。農家にも勝ち組、負け…

<労組主催のシンポジュームがありました・・・Ⅵ>

<労組主催のシンポジュームがありました・・・Ⅵ> 感想の続きです。 ❊今、自分の地域で集落営農へ進もうとしています。 話を聞くに、補助金をあてにした集落営農で、とりあえず、組織化しておくというくらいの考えで話されている。今日のシンポジウムで良い…

<労組主催のシンポジュームがありました・・・Ⅴ>

<労組主催のシンポジュームがありました・・・Ⅴ>シンポの感想です以上のような、問題提起をして、先生の講演は終わりました。続けて、パネラーからの報告。「対策」を進める立場から「県中央会」の担当室長。農民組合からその代表者。農家代表として、前J…

<労組主催のシンポジュームがありました・・・Ⅳ>

<労組主催のシンポジュームがありました・・・Ⅳ> 零細農家を「安楽死」させるための「麻薬」? 第一に、「農業」保護から「農家」保護への政策転換だということ。今までは日本の農業を守ろう、というスローガンであったが、今後は「日本の農家を守ろう」と…

<労組主催のシンポジュームがありました・・・Ⅲ>

<労組主催のシンポジュームがありました・・Ⅲ> 今回の対策は「難しい」の一語に尽きる 時より、後をわき目で振り返って、どの程度「真剣」に聞いているか、気になって・・・。「よかった、これでこのシンポジュームは成功だ・・・」と一人でつぶやきながら…

<労組主催のシンポジュームがありました・・・Ⅱ>

<労組主催のシンポジュームがありました・・・Ⅱ>最初に、岩手大学 横山英信教授(農業経済論)の基調講演。 「品目横断的経営安定対策」(以下、「対策」という)がでてきた背景を説明しました。要するに政府の財政が逼迫し、予算がなくなったので、「国際…

<労組主催のシンポジュームがありました・・・>

<労組主催のシンポジュームがありました・・・> 「転機に立つ農業・農協を考えるシンポジューム」という題で「品目横断的経営安定対策」が来年から施行されるに伴って、その内容や問題点、課題等を勉強しました。 わたしもJA職員の現場の声を伝える目的…