2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

<労組活動・・・学習会「地域農業を守る農協のあり方」(一)・・・

<労組活動・・・学習会「地域農業を守る農協のあり方」(一)・・・> 年末一時金の要求に向けて、ちょっと休んでいた労組活動が再開した。県農協労組の県北協議会が主催する学習交流会である。 農協労も昔と比べて、学習会が少なくなってきた。少なくなっ…

<今、職場では・・・・労基署の査察(二)・・・>

<今、職場では・・・・労基署の査察(二)・・・> しかし、上司が見たのは、タイムカードと労働時間の実績表だけであった。タイムカードの就業時間のほとんどは「手書き」である。だから、意味をなさない。 LAは夜が「本番」だから、推進すればそのまま…

<今、職場では・・・・労基署の査察(一)・・・>

<今、職場では・・・・労基署の査察(一)・・・> 農協に労基署の査察があったようだ。それも、LAのサービス残業について・・・・わが農協では、毎年の「恒例行事」といってよい。昨年も8月頃、「志だし部門」のパートの残業等について指摘された。 上司…

<今、職場では・・・・共済プロジェクト(二)・・・>

<今、職場では・・・・共済プロジェクト(二)・・・> 第二には、今までも共済事業を初め様々な改革を行なってきた。しかし、それで成功したもの失敗したもの・・・などたくさんの経験があるがその総括を全然といっていいほど考慮されていない。要するに「…

<今、職場では・・・・共済プロジェクト・・・>

<今、職場では・・・・共済プロジェクト・・・> JAの共済事業も他のそれと違わず、「右肩下がり」といわれて久しい。 共済事業の手数料、いわゆる収益である「付加収入」(共済事業は手数料と言わず、「付加収入」という)が年々落ちてきている。今後も落…

<農業問題・・・・食料自給率を考える(三)・・・>

<農業問題・・・・食料自給率を考える(三)・・・> 最後に、自給率アップの「処方箋」ということになるのだが、この「処方箋」というのはないに等しい。 国がその政策として、食糧管理制度をつくり消費者米価と生産者米価の「逆ザヤ」を財政支出として補…

<農業問題・・・・食料自給率を考える(二)・・・>

<農業問題・・・・食料自給率を考える(二)・・・> 続いて、飼料米についてである。飼料米とは読んで字のごとく家畜の餌にする米であるが、現在、濃厚飼料の9割は輸入に頼っている(上記「パンフ」による)。 その代替として今米が注目されている。そして…

<農業問題・・・・食料自給率を考える(一)・・・>

<農業問題・・・・食料自給率を考える(一)・・・> 家の光協会が発行している「地上」という雑誌がある。ほとんどの人は御承知かと思うが、その11月号に付録がついてきた。 「世界の流れを読み食料自給率向上を考える」という35ページのパンフである。そ…