2018-01-01から1年間の記事一覧

秋田県JAの一本化を問う(2)

農家組合員間でもこの動きに積極的な対応は出ていない。ほとんどの組合員はJAがどうなろうと自分には関係ない、というスタンスではないかと思う。そのようにしたのはJAそのものだということを忘れては困る。なくてはならないJAなら、経営環境が赤字とかそれ…

秋田県JA

秋田県JA一本化を問う(1)

10月17日に突如と県内JAの一本化の記事が報道された。約20年前、地域農業の振興と農家組合員の所得の向上を目的に、県内14JAに再編し、それを進めてきたはずなのに、更なる合併は必要なのか、また、それを再度5JAにするという計画はどうするのか、厳しい農業…

三種町議会傍聴記その3

続いて、後藤議員の質問である。森岳温泉の再活性化の考え方と食品加工の大型化の考え方についてである。正直言って、傍聴席からでは質問の意図が掴み辛かった。森岳温泉の賑わい作りであるが、それが町民のためにどのようなプラスになるのか、「運転代行」…

三種町議会傍聴記その2

続いて一般質問であるが、最初が、トップ当選した平賀議員である。質問は公約の実現方法についてと三種川洪水対策についてである。再質問も含め、温泉の利用方法について突っ込んだ質問や自らもいろいろな提案があるようで好感を持ったが、森岳温泉の活性化…

三種町議会傍聴記その1

先の「敗戦記」では、「負け犬の遠吠え」として、「議会を注視していく」として締めくくったが恥ずかしながら、今まで町議会を一度も傍聴したことはなかった。これはヤバイことを書いたと思った。町議会傍聴とは初めてのことで、興味津々であったが、「あい…

敗戦記(2)

街頭演説では、北羽の記事をメインに一般質問の回数を公表し、質問しない議員の議員報酬が税金の無駄遣いではないか、ということ。「町政を語る会」が「上から目線」で横暴なこと。自らの実績を成果として語る候補がほぼいないこと等々、10分弱の演説を繰り…

敗戦記(1)

「敗戦記」〜三種町議選を戦って〜 5月13日、投票日。なるようにしかならないと覚悟を決め、落ち着いた振りをしながら、開票を待つ。報道では町長選の発表が8時20分頃とあったのだが、8時頃にとなり、町議選の発表が早まるんじゃないかとは思っていた…