2010-01-01から1年間の記事一覧

<今、農協では・・・またまた「大幅異動」・・・>

<今、農協では・・・またまた「大幅異動」・・・> 農協を退職してはや一年。早いか遅いか・・・また年を一つ立ったか、という感じである。そんな中で、農協の人事異動が例によってあった。発令日は三月一日である。またまた、毎年の如く「大幅異動」である…

<椎茸作業・・・「低温乾燥」・・・>

<椎茸作業・・・「低温乾燥」・・・> このうまい「どんこ」は秋田の市民市場のF商店に卸している。このF商店は私が昨年の秋、飛び込み営業でお願いして販売してもらっている。手前味噌で恐縮だが、すごく評判がいい。 この店はきのこと山菜を専門に扱っ…

<椎茸作業・・・厳寒期の「どんこ」・・・>

<椎茸作業・・・厳寒期の「どんこ」・・・> このところ寒い毎日が続く。最低気温がマイナス3〜4度と椎茸は凍ってしまいそうな気温である。ホダ木が凍らないためにハウスの中で栽培しているのだが、ハウスに内張りもして零度以下にはないようにしている。そ…

<農業問題・・・戸別所得補償制度説明会・・・>

<農業問題・・・戸別所得補償制度説明会・・・> 御承知の通り、今年始まった「戸別所得補償制度」、現場では混乱の一語である。先に農協の座談会があったが、質問にまともには答えられなかった。そして、先日、農政事務所から異例とも思われる直接の説明会…

<今、農協は・・・戸別所得補償、集落座談会(二)>

<今、農協は・・・戸別所得補償、集落座談会(二)> 続いて、合併の話になった。 現在、秋田県中央会は県内の16JAを更に5JAに組織再編すると言う案を検討している。理由は更なるJAの体力を強化するためだそうである。 私にしてみれば、冗談じゃない。とい…

<今、農協は・・・戸別所得補償、集落座談会>

<今、農協は・・・戸別所得補償、集落座談会> 恒例の集落座談会が行なわれた。メインテーマは「戸別所得補償」と「水田利活用自給力向上対策」である。その他にも「JA事業のあり方」「組織再編」であった。 先にもアップしたが、「水田利活用自給力向上…

<今、農協は・・・戸別所得補償、現場は大混乱>

<今、農協は・・・戸別所得補償、現場は大混乱> 戸別所得補償制度・・・現在、国会で論戦中だが、農家にとってはそんな論戦より、実際どうなるか、今年の作付けはどうなるか、人ごとはない。 私の場合田んぼのすべてを転作しているかから、通常以上に心配…

<農業者ネットワーク・・・・ふるい下米の矛盾・・・>

「ふるい下米」って御存知ですか。 稲作農家の方ならわかるおもいますが、玄米を販売用米とくず米に分けるため、米選機に玄米をかけます。販売用米はそのまま残りますが、くず米等は下に落ちます。その下に落ちる米を「ふるい下米」と言います。それは、主食…

<椎茸作業・・・順調な販売・・・>

<椎茸作業・・・順調な販売・・・> 「菌興115号」という品種は前回も紹介した通り、肉厚の品種である。故に結構評判で売れ行きも悪くはない。 秋田県内でこの「菌興115号」を生椎茸として栽培している農家は数件しかいない。ほとんどが「生」ではな…

<農業者ネットワーク・・・公開討論集会討論要旨(3)・・・>

両議員の説明の後に参加者からの質疑で討論しました。 <質問> 農業の再生がなければ秋田県はだめだと思う。国との関係が悪い。国との関係を何とかして欲しい。<松浦>国と地方の関係を変えなければならない。「地域主権」を民主党は唱えているがこれを拡…

<農業者ネットワーク・・・公開討論集会討論要旨(2)・・・>

松浦議員につづいて京野衆議院議員が発言しました。 <京野> 農業は国の基幹産業である。地方の活力を保っていって初めて国力がある。一次産業は活力の源である。つまり、農政の転換が民主党政権の「一丁目一番地」であると思っている。 食料の国家管理につ…

<農業者ネットワーク・・・公開討論集会討論要旨(1)・・・>

12月19日、「秋田県農業者ネットワーク」主催の「政権政党の農政を問う」という公開討論集会が開催されました。民主党秋田県選出の参議院議員松浦大悟氏と同衆議院議員京野公子氏が出席し、民主党農政の説明とそれに対する質疑が行なわれました。その討…

<椎茸作業・・・冬の作業・・・>

<椎茸作業・・・冬の作業・・・> 原木椎茸の収穫は冬が最盛期である。もともと、原木椎茸は冬の農閑期の農作業としてはじまったと記憶している。春から秋にかけては稲作や畑作作業があって、冬は昔は出稼ぎという形態が1970年の後半まで続いていた。 私の…