<今日の農作業・・・稲刈り・・・>

稲穂の接写です

<今日の農作業・・・稲刈り・・・>


 4月にこのブログを立ち上げて、そのときはまだまだ田植前、農作業の話をいろいろとしましたが、どういう訳か、もう稲刈りの時期となりました。


読んでいる人は少ないのですが、「自己満足」のこのブログが我ながらよく続いていると思います。(笑)

現在、「稲刈り進行形」ですが、もうすでに3回の「事件」が発生しました。そのドジ話を数回にわたってアップしていきたいと思います。


 さて、稲刈りを始めました。9/23から刈り始めました。作付面積は約2haあるんですが、一昨年、20数年使ったコンバイン(ヤンマーTC1800)が使いものにならなくなり、「新車」を買うような時代でもないので、近所の専業農家に昨年から稲刈りを委託しました。高いか安いかわからないですが、10a当り9000円です。


 私の場合、乾燥機、籾摺機、計量器が十分稼動するので、刈り取りだけの委託となりました。1トンのフレコンのスタンドバックを2ケ購入し、軽トラ2台でのピストン輸送となりました。(もう一台は、刈り取り委託した農家にかりました)


 乾燥機には、軽トラの荷台から、天井から吊ったチェーンブロックでフレコンを吊り上げ、張り込み口にフレコンの排出口を持っていくという段取りです

 最初はなかなかうまく行かず、いろいろ工夫してようやくなんとかなりました。グレーンキャリアとバネコンを使ってやるとウン十万をかかるので、「経費節減」ということでフレコン仕様となった次第です。われながら、うまい仕掛けをしたと自負しています


ところが、ところがデス。第一の事件です刈ってきた稲を乾燥機に張り込もうとしたとき、繰上げが動きません。繰り上げベルトは空回りして、焦げ臭いにおいはするやモーターは唸るは・・・・。

 農機センターのお世話になろうとやむを得ずTEL。そして、電話先のセンター長は「逆配線じゃないか」「逆配線って何だ?」素人のつらさで何回も聞き返すことに・・・要するにモーターが逆回転しているんじゃないか、原因は三相の電源のコンセントが違うんじゃないか? 他のコンセントの差込口があるんじゃない? ということでした。


 そして、差込口を探すともう一つあったじゃないですか。そして、そこにはちゃんと「乾燥機」と書かれているじゃあ〜りませんか!!

 
「よかった〜〜」電話で解決して・・・・。こんなことで作業員を呼んだらまさに「赤っ恥」というところでした。


 今年も8月に乾燥機の点検(3万円もした・・・)をお願いしてあったので、その際、農機係がちゃんと「乾燥機」と書いてくれたのに・・・それを見ないで・・・なんちゅうこった・・・・。もし、人を呼んでいたらまさに「職場の笑いもの」か???

稲刈りの合間に、デジタルズームで接写しました。>