<労組主催のシンポジュームがありました・・・Ⅲ>
<労組主催のシンポジュームがありました・・Ⅲ>
今回の対策は「難しい」の一語に尽きる
時より、後をわき目で振り返って、どの程度「真剣」に聞いているか、気になって・・・。「よかった、これでこのシンポジュームは成功だ・・・」と一人でつぶやきながら・・・
そして、また、レジュメに目を通すと・・・「あれっ、先生の話どこまでいったかな?・・・」と探しながら・・・
この先生、割とレジュメに沿って説明していくタイプのようだ。講演者によっては、レジュメも簡単に、要点だけしか書かない人、きちっと細かく書いてくる人、話がレジュメ通り進まない人、そして、レジュメ通りに進む人・・・・
いろいろなタイプがあるが、この先生は、細かくレジュメに書いて、そして、レジュメ通りに話していくタイプのようだ。そうだったら、こっちもやりやすい。
レジュメを見て、自分が理解している部分は、軽く受け流し、わからないところだけ集中的に聴く、という手法が通用する。一時間半も講演に集中するということはドダイ無理。、この年になって、集中力をそんな長い時間保てるはずがない・・・・だから、このような聴き方も、効率的に学習するための一つの知恵といったところか・・・(苦労して話している先生には悪いのですが・・・・)
しかし、今回の講演はその内容からして、わからないことだらけ・・・。私も農政については結構勉強してきたという自負があるが、今回の対策は「難しい」の一語に尽きる。
これを農家の人に理解させるということは・・・・。霞ヶ関のキャリア官僚は何を考えてこんなものをつくったのか・・・・
そんなことを考えながらも講演は続く。そして、話は「本題」に入ってきた。全中の資料や農協側の説明にはない部分です。要するのこの「対策」の問題点。(農協や全中の資料には、この問題点は明らかにはされていない)
講師の説明にも力が入る。
<赤水渓谷を登っていくと、バシャバシャっとイワナが跳ねる水音がします。結構いるようです。ようく見ると足元の岩陰に5〜6匹群れていました。>