＜ブログ雑記・・・睡眠時無呼吸症候群（三）・・・＞

＜ブログ雑記・・・睡眠時無呼吸症候群（三）・・・＞

睡眠中マスクをつけてのCPAP療法をはじめて、３週間経った。

マスクをして寝るということには最初は抵抗感があった。抵抗感というよりは、鼻をマスクで密閉するので、うまく寝られるかなあ、と思っていたが、慣れてしまえばなんともない。

逆に呼吸音が低音で響いてくるので、それが眠気を誘うという効果があり、すぐに眠りに着くようになった。そういう意味では効果てき面である。ではどういう効果があったのか。

1、 熟睡できるようになった。今までは、１１時頃寝ても３時、４時、５時と一晩に２〜３回くらい目を覚ましてトイレにたっていた。それが、せいぜい１回くらいとなる。余り水分を取らないと、そのまま朝まで熟睡・・・のこともあった。

2、 その関係で、日中、眠たくなることが少なくなった。今までは必ず、昼休みには昼寝をしないと体が持たなかったんだが（３時頃には眠たくなって、仕事どころではなかった）昼寝をしなくてもそんなにきつくはなくなった。車を運転していても、「居眠り」はなくなった。

3、 昼寝をしても今までは自分のイビキで目を覚ましていたが、そんなことがなくなった。昼寝は寝つきが悪くなった・・・、というのは眠たさが前よりは小さくなったようなのである。

4、 なんだか体重が増えてきたようだ。この三週間に３キロも増えた。この増加は「熟睡効果」なのかはわからないが、食事はセーブしているのに増えるのである。

タバコを吸う人が止めれば、増えるといわれていますが、そんなことなんですかね。原因はこれしか考えられないのである。

しかし、このCPAP療法はあくまでも対症療法でしかない。この療法によって完治するという保証はないのである。

５年も６年も続けているという人もいるという。私の場合はまだ、三週間しかならないが、１ヶ月か２ヶ月で直らなければ手術しようかと思っている。その手術でも体質によっては直らないという可能性もあるというから・・・・

　それでも、医療費については１０日以上入院すれば、入院保険で何とかなると思うが、問題は病院で１０日以上入院させてくれるかである。やってみるしかないと思っている。