<今、職場では・・・・「内示」の修正?・・・>

冬の朝焼け風景です

<今、職場では・・・・「内示」の修正?・・・>

 先に異動の話をアップした。2月1日付けの異動にその一週間前内示があった。


内示なのでその後それが修正されることはある。そのための内示なのであるから・・・・。しかし、それは異例というほかはない。その異例の内示の修正があった。


 内示後、いろいろうわさが飛び交った。異動対象者が辞めるとかやめないとか、辞表を出したとか出さないとか・・・・平職員だと欠員にしたりしてもおかしくはないのであるが、課長級だと欠員にしてはおけない。


その課長級の職員が今回の異動により退職を決意したのである


 彼は高校は私と同じで同期である。合併前の農協は違ったが、職種はほぼ同じで結構交流はあった。彼の奥さんが合併前の農協の元職員で私とは懇意であった。


その彼が退職を決意したのだ。この年では退職しても退職金の割り増しはない。大学生の娘がまだ一人いると思うのだが、それなのに・・・というのが私の実感である。


 営農関係の仕事は農家と直接ふれる。昨秋の臨時の異動の際、その部署は一名減員された経過がある。そのときも結構抵抗したらしいが要するに切れたらしい。きっかけがあれば誰でも切れてしまう状況にある。


 このほかにも辞めるという話がある50代職員が数人いる。・みな、納得のいかない異動が原因だという話である。この人たちの退職が明らかになれば、また「内示の修正」があるのか・・人事は経営者の最大のメッセージである。


そのメッセージの真意が職員に伝わっていない。不幸というしかない