<ブログ雑記・・・大潟村熱帯植物園・・・>

赤と黄色のハイビスカスです(大潟村熱

<ブログ雑記・・・大潟村熱帯植物園・・・>


 このところ雪が降り、冬らしくなった。20センチぐらいの雪であるがこれ以上は降って欲しくない。何しろ雪かきがつらい・・・。と言えば豪雪地帯の人たちには何というか・・・そんな中で、大潟村にある熱帯植物園は真夏とはいかないが、初夏の様相を示している。

 この熱帯植物園は県の農業公社の付属施設で以前は農業試験場の付属施設であった。入場料はタダなので、平日も結構お客さんがきている。大体が、中高年が中心でオバちゃん方が多い。

私も車で10分程度なのでちょくちょくいっているが、私の目的は花の写真なので人が余り多いと困る。それに光加減がカメラ写りに大きく影響するので、天気のよい日と決まっている。つまり、休日と天気の日でないといけない。


 そんな条件を先日の日曜日が当てはまった。チャンスとばかり車を走らせた。途中、一面雪野原である。大潟村は一面が平坦な田圃であるので、雪で覆われた大雪原が日差しを反射して感動の雪景色である。これは雪国住人の特権といってよい。


 熱帯植物園の目当てはシクラメンである。この植物園にはいろいろなシクラメンがある。真っ赤、ムラサキ、ピンク、オレンジ、マダラ・・・・それ一つとってもあざやかなのであるが、それが混じり合っている展示は感動である。しかし、それが無かった・・・・昨年はあったのに・・・・残念としか言いようがなかった。だから、予定していた綺麗な写真はお目にかけることはできない・・・・。



 しかしながら、黄色の珍しい外国産の椿やハイビスカス、東南アジア産の珍しい花などが撮れた。しかしながら、この珍しいといわれる花たちは汗して見るわけではない。私の愛する高山植物は汗して初めてお目にかかることができる。だから感動する。

ここの花には汗した感動はない。だから、花の価値が下がると言うことではないが、私にとっての感動は薄いと言わざるを得ない・・・。

 早く、山の季節が来ればいい。すでにうずうずしている。span>