<今、職場では・・・雑記・・・>

庭のツゲに積もった雪です

<今、職場では・・・雑記・・・>


<集まり・・・>
 ある職員の集まりがあった。合併以前の仲間が集まり、久しぶりで近況をだしあった。
Aさん「みんな頑張っている? 私はもうへとへと・・・精神的に限界に来ていると思う。」

Bさん「私だって同じよ。数字だけですべては判断されている・・・・」「組合員のためとか、農家のためという姿勢は全然ない。」

Cさん「ヒラメ職員が余りに多すぎる・・・・特に管理職。管理職になるとみんなあのようになってしまうのか・・・」

 皆、久しぶりの顔合わせだった。グチのこぼし合いとなったが、皆話しやすい仲間だったのでクールダウンしたとか。



<居酒屋で・・・>

久しぶりに、地元の居酒屋へ。本当に何年ぶりかである。支店勤務のときは結構通ったのだが、あっちにこっちに飛ばされてから、行くことがなくなった。

「ひさしぶりだなあ〜」と店の主人。奥さんも私を見上げながら、子供にたいするように「大きくなったな〜」(笑)


「農協も大変だな」「特に合併してから・・・・」「共済、共済・・・というイメージしかなくなってしまった・・・」「昔はもっと営農関係に力を入れていたのに・・・」


次々に、農協「批判」が出てくる。彼らはそれを「批判」とは認識はしていない様子。なんせ、それが現実なのだから・・・・。私は、「ウン、ウン・・・」とうなづくしかない。


次ぎに、子供の話。「一番目はどうした。二番目は、三番目は・・・・」久しぶりだから・・・他にお客様がいいるというのに。


最後は、「農協に頑張ってもらわなくちゃ」「農家が悪くなれば、地域全体が悪くなるし、我々も大変になる・・・」地域の期待を一身に背負った気がした。


<目標達成・・・>

LAのAさんは今年、目標を達成した。それはAさんだけではなく、農協全体でも目標を達成した。何年ぶりかのことである。当然目標達成祝賀会も行なった。


全共連もきて一泊二日の温泉泊まりで・・・・。しかし、Aさん曰く、この目標達成は、私たちの力だけではない。共済の仕組み改定が大きく影響している、という。19年度から、入院共済金が一日目から支払われることになった。転換の規制期間も短くなった。その改定が実績に拍車をかけた、ということらしい。


そう言われればそうだ。確かに過去、建更の10型が発売されたとき、LAの契約のほとんどが5型から10型への転換であった。その年も難なく目標は達成されたと記憶している。また、建更の自然災害共済金の支払基準が緩和されたとき、「むてき」が発売されたときと記憶しているが、その時も目標は達成されたはずだ。



そんな風に考えると、仕組み改定により、目標が簡単(?)に達成されたときLAに在籍していた職員は給料は上がっていった。有利な仕組み改定がなかったときに在籍していた職員は、目標達成できず給料は下がった・・・。ということになるのでないか?


Aさん、「昨年個人目標が達成できず、「D評価」であったが、今年は達成できたので「A評価」で上がるのか、こんな評価なんて絶対おかしい。」


実績主義なんて所詮こんなもの、と私は割り切っているのだが、実際査定されている人にとっては、こんな割り切りは通用しないことも重々わかってはいる。