<労組活動・・・一時金回答・・・>

安の滝です

<労組活動・・・一時金回答・・・>

 一時金に対する回答が来た


 「計画通り・・・」いつものことだがあまりに味気ない。


職員の生活レベルは、年々低下している。具体的には、年収が年々減ってきているのである。経営が悪いのかというとそうでもない。年間1億〜2億の剰余は出ている。労働生産性も一職員あたり1000万近い。これでどうして・・・・ということになる。

 
 秋田県のJA職員の年間一時金は全国で最低だと言うことである。経営が悪いのか、労組が弱いのか・・・。合併すれば経営がよくなる・・・と連合会からは持ち上げられたが、合併してよくなったJAは県内16JAにはない。「うそも方便」か。


 経営は決して悪くはない。悪くはない・・・というより「自己査定」が厳しくなり貸倒引当金の積み増しが年々多くなってきているというのが実情。それに自己資本率8%という国際決済銀行の基準をわがJAにも当てはめやがって・・・。


 しからば、労組はどうしている・・・・。「お前らの仕事は一時金の引き上げじゃないか・・・」「全国最低の一時金をなんとかするんのが仕事じゃないか・・・」そういわれれば返す言葉がない。


 実際、活動、運動の何がどう悪いのか・・・これさえはっきりつかめていない(つかめていたら、こんなザマではないのだが・・・)現場の状況が本部に上がってこない・・・本部も現場の状況を知ろうともしない・・・
 まあ、こんなところじゃ、ないかなあ〜〜と思う。


 しかし、「計画通り・・・」というと0.5ヶ月にも満たない。これじゃ、子供の学費なんか都合がつかない、借金しろっていうことか・・・
 みんなこんな状態だけど、その声が上がってこない・・・闘いもできない・・・ストライキなんて思いもつかない・・・・

 正月は10連休、だというのに、ちっともうれしくない