<今日の農作業・・・稲刈りⅢ>
<今日の農作業・・・稲刈りⅢ>
第三の事件・・・
今度こそは順調、と思ったのですが、カタカタと音がする。どうも気になる。これが第三の事件。
「まあ〜気にするな」と自分に思い聞かせる。しかし、気になる。どうも今年は「厄年・・・・」と思い、張り込みのベルトを点検。そうしたら、モーターと張り込みベルトをつないでいる二本のベルトが緩んでいる。
恐らく、「逆回転」したときの「空回り」によって伸びたらしい。電話して聞いてみると、ここの部分には特殊なベルトが使われていて、農機センターには在庫が無いということ、とりあえず、先日来たメーカーの人をやるとのこと。
カタカタという音を気にしながら一晩待つ。ベルトの緩みがその音と関係があるのか、素人の私では判断がつかない。「まあ、いい。とにかく見てもらおう」
翌日、朝一でメーカーの人がきた。また来てもらって、本当に恐縮。やはり、そのベルトが原因だった。しかし、今度はメーカーの人にも原因があった・・・。本来、そのベルトは「特殊ベルト」のはずが、普通のベルトであったのだ・・・。
チョットの逆回転で磨り減るようなものではないはず、といっていたのだが、「チョットの逆回転」で簡単に刷りへってしまった、とのこと・・・・。
一瞬、カチンときたが、口に出すわけにもいかず・・・8月の点検の際、彼らは手抜きをして普通のベルトで代用していたのだ。それをこちらにはなんら話もせず・・・
そのベルトを取り替えたら、カタカタ音は一発で直った。ベルトの緩みがプーレーの回転に歪みを生じさせたのこと。そういわれれば、ウンウンというしかない・・・。
そして、「このベルトには十分気をつけてください・・・・。」といって帰ってしまった。
こちらには割り切れない何かが残った。「あなた方の手抜きも原因じゃないの?」と喉元まで出てきていたが、何もいえなかった・・・・。
乾燥機が元に戻ったので・・・それでいいか、と。
<飽きられたでしょうが、稲穂をまたまたアップします。取りダメがなくなってしまったので・・・>