<今、JAの職場では>

秋田県藤里町岳岱風景林にて

JAの購買倉庫のイメージって・・・・。


 暗い倉庫の入っていけば・・・・。暗くて、そして、農薬の匂い、そして、ところによっては鶏糞の臭い匂い・・・・。「やっぱり、農協か!!」と思う瞬間。


「これをなんとかしようよ」
「お客様が、こんなところに入ってくればどう思う。いい気持ちしないでしょ」


「それに、倉庫ばかり大きくて、何がどこにあるのか全くわからない」
「買い物って言う気持ちはしないでしょ!」


「あなたも、DIYのホームセンターに言ったことがあるでしょ? それと比べたら、どう?」


とにかく、何とかしようよ。イメージ変えようよ。どんなところからでもいいから。どんな小さなことでもいいから・・・



苦情処理


「お客様から苦情がきたら、問題点を明らかにしてそれを解決すればいい。自分たちで解決できなければ、係長。係長が出来なければ、課長、部長と上に上がっていく。」


一番悪いのはその問題点という情報が伝わってこないことである。苦情が苦情として上に上がって粉ことである」


 「苦情を苦情として、考えるならこれは誰でも出来る。苦情を嫌がるならば、苦情は来なくなる。そうすればJAも見放されてしまう。

苦情はお客様のがんばれよ、という励ましと考えるべきだ。苦情をひとつひとつ解決していくことの喜びが業務だと考えるべきだ。」


「私たちの仕事は、お客さまから、苦情をなくすことであるが、苦情はなくなることは、ないと考えるべきだ。苦情がなくなったときは、見放されたときだ


<写真は、世界遺産白神山地のブナの巨木です。>