JAの共済推進が始まります。<今、職場では>
いま職場では
共済(保険)推進の時期が来た。
今日は、共済の学習会。仕組みや推進方法。そして、コンプライアンスの勉強。コンプライアンス、それは「法令等の遵守」というが、先日の損保ジャパンが募集停止になり、社長以下首脳陣が退陣になったように、ここ数年から非常に厳しくなってきた。
当然といえば当然だが、あまりにノルマが厳しく、契約至上主義になり、お客様の利益を考慮しなかったことが最大の原因であろう。
わがJAというよりも、農協という業界全体が危機感を募らせ、コンプラに集中しているように思う。
学習会、型通りの専務の挨拶にはじまり、仕組みについて説明。今年は共済連の方針で掛捨ての「定期医療共済」を推進しろと。
「何が、共済連だ、どうして、共済連の言うことをきかなくちゃならないんだ」と思うのは私だけではあるまい。
気をもんでいるのは、そんな仕組みの説明よりも、今年の個人ノルマ。昨年が4000万。今年は2000万にダウン。よかった。ほっとする。
その分LA(ライフアドバイザー)の目標が多くなったらしい。それに、驚いたことは、一般職とLAが同行して推進した場合、双方の実績になるという「ダブルカウント」制をとるとのこと。つまり、同行して、2000万円の契約を取ったとすると、今までは、双方半分づつしたが、「ダブルカウント」制というのは双方に2000万円づつ実績とするというとです。私たちにとっては画期的といえるでしょう。
私のノルマは、2000万円。これはもう達成したと同じです。LA時代のお客様という「財産」があるので・・・・<span style="font-size:medium;color:#0000FF;"> 若いときは、この共済の推進というのは本当にいやだったデス。毎日の朝礼で言われるたび、いつ、辞めてやろうかと再三、再四思ったものです。
こう思いながらここまで来てしまったんですが・・・・。